守谷工房ではご愛用PCのSSD交換をお勧めしています。SSDとは「Solid State Drive」の
略で、これまで普及していたHDD(Hard Disc Drive)と互換性があり、その性能を飛躍的に
向上させることのできるデバイスです。アクセス速度(データの読み書き)が圧倒的に高く、
機械部品を含まないので作動音がなく、発熱や電力消費量も小さいことが特徴です。結果、
お使いのPCがより高速に動作するようになります。機械的な故障の心配がなく、データの
保全性が高まり、バッテリーの動作時間も長くなります。ほとんどのPCショップで交換の
サービスを受けられますが、守谷工房はどのショップよりも低価格で提供いたします。
|
例えば、このHP(ヒューレットパッカード)社製、
5年以上も以前に発売されたノートPCの場合。
|
Pavilion dv6シリーズの初期型です。液晶画面が
大きくデスクトップ代替機として十分な性能です。
|
intel社Centrinoプロセッサ搭載、MS社
Windows Vistaがセットアップされています。
|
再セットアップなど特になさらず長年利用されてきま
した。HDDのメンテ歴も皆無のようです(普通です)。
|
ノートPCのほとんどが、底面カバーの
中に主要なデバイスを収める構造です。
|
HDDのマークがあるカバーを外します。
小さなネジで固定されています。
|
カバーを開けると一般的な2.5インチHDDユニットが装填されています。ユニットがさらに
ネジで固定されていることもありますが、ほとんどの場合簡単に外すことができます。
|
広く普及し価格もかなり下がってきたSSDユニットです。
機械部品がないためHDDに比べてかなり軽量です。
|
価格はほぼ記憶容量に比例し、現時点で
500GBクラスが15000円ほどです。
|
SSD交換の前後でWindowsエクス
ペリエンスのスコアを比較してみます。
|
HDDにWindowsをクリーンインストールした状態で、
インデックス4.7、ディスクのデータ転送は5.3です。
|
SSDに交換後、OSをWindows7にアップ
してクリーンインストールした状態です。
|
インデックスは4.7で変わりませんが、ディスクの
データ転送が7.8まで向上しています。
|
|
|