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ホッケーゲーム(2018.7.25)


盤面にキャラクターが描かれた楽しそうなホッケーゲームです。
盤面に数多く開けられた小穴から空気が吹き出し、ホッケーの
パックが僅かに浮き上がり盤面上を低フリクションで滑ります。
 

うんともすんとも言わないそうです。
最初に乾電池の状態を確認します。

 

UM-1乾電池は2本とも
ほぼ新品の電圧があります。

 

次に乾電池ホルダーにセットした
状態で通電の有無を確認します。

 


乾電池ホルダーの金具に全く電圧が
かかっていません。原因は金具の腐食です。

 

小型のヤスリで腐食を削り落とします。
乾電池が液漏れしたことがあるようです。

 

金具部分まで電圧が
かかるようになりました。

 

本体の電源スイッチを入れてみます。
まだ、うんともすんとも言いません。

 

本体の内部を調べます。周囲の
固定ネジをひたすら緩めます。

 

内部は小型のシロッコファンを駆動するモーターユニットが取り付けられて
いるだけです。乾電池ホルダーからスイッチを介して配線が延びています。

 

モーターへの配線に手をかけると、接続が切れて
しまいました。ほとんど切れかかっていたようです。

 

乾電池ホルダーの金具側
配線も既に切れています。

 

切れたビニル線を点検します。被覆を
剥くと芯線が錆びて黒く変色しています。
 

玩具の配線に時おり見られる粗悪品
です。まともなビニル線に交換します。

 

ツールボックスにあったやや古いビニル
線(左側)ですが、かなりマシでしょうか。

 

芯線をねじり合わせ、半田で
コーティングしておきます。
 

乾電池ホルダーの金具も腐食を削り
落とし、新しい半田を乗せておきます。

 

ビニル線を半田付けします。もう1本の
ビニル線はまだ使用できそうです。

 

他方をモーター端子へ半田付けします。
ここで電源スイッチを入れてみます。

 

シロッコファンが勢いよく回転します。この程度の風量と
風圧で、盤面全体でパックを浮上させられるのでしょうか。

 

本体カバーを元通りに組み立てます。
乾電池ホルダーのカバーを被せます。

 

玩具とはいえ適切に風量・風圧が設計されて
います。パックが面白いように軽く滑ります。

 

パックを打ち返すパッドは、大小2種類が付属しています。なるほど、難易度を
変えてゲームを楽しめるようにしているわけです。盤面に開けられた小穴の数や
大きさや配置も、試行錯誤の末にこの玩具に込められた設計の成果なのでしょう。

 
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