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・3Dプリンタの組み立てと調整(2015.03~) |
Arduino+RAMPSで4系統のステッピングモーター および2系統のヒーターを制御し溶融樹脂材を出力。 |
正三角形(デルタ型)に配置された3軸のアームが上下し、 ホットエンドの3次元位置が決定されて立体を描画する。 |
ABS・PLAなどのコイル状成形樹脂材料が用いられ 185℃~235℃で溶融しながらノズルから押し出す。 |
押し出された樹脂材はファンの送風により直後に冷却され 固化する。ヒーテッドベッドは固化後も一定温度を保つ。 |
困難を極めた第1レイヤ(1層目)でのフィラメント 接着不良(写真)の問題。上層部を出力できない。 |
テストを兼ねていくつかのパーツを作成してみた。 途中で成形が乱れたり、全く形を成さないことも多い。 |
様々な問題に直面しその都度解決を図りながらも形に なってきた。成形精度、ヒゲ・バリなどクオリティの問題も。 |
3Dプリンタのメーカーが説明しているように、精度や表面の 平滑度などインジェクション(金型射出成形)には及ばない。 |
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