4隅の脚と各框材はダボ接ぎにて接合、棒材の内側を
溝加工し合板を4辺とも嵌め込んで接合しています。
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23mm厚の天板を載せることで垂直荷重、
垂直軸周りの捩れ荷重にも十分耐えます。
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各棚1段当たり十分な収納量があります。
天板下の幕板に大きなR加工を施しました。
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白砥の粉による目止めの後、透明ウレタン
塗料にて重ね塗りと研ぎ出しを繰り返しました。
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ウレタン塗料の薄い褐色が重なり
品の良いニス色に仕上がっています。
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天板は平板3枚を継ぎ接ぎして大面積を確保しました。
前方と左右方向に14mmほど迫り出しを残しました。
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材料は取り壊した家屋の廃材から入手したものです。赤みのある
緻密な米松(ピーラ)材で、良質のものは入手が難しい材料です。
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