
モーターが内蔵された自走式の新幹線。前輪が
自在輪なので自分で方向を変えながら走行します。
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故障個所が不明のため乾電池をセット
して、動作を確認することにします。
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裏蓋を外します。
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UM-2乾電池を2本セットします。
走行には何も問題がありません。
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屋根についている赤・黄・緑のボタンで疑似音が
発生します。しかし、全て同じ音(警笛音)がします。
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内部に何か問題があるようです。分解に
かかる前に乾電池を抜いておきます。
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本体は上下に分割され5本の
ネジで固定されています。
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加えて2本、乾電池ボックスの
内部にもネジがあります。
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上下に分解できました。
故障個所を探します。
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本体上側、屋根の内側に2層の
電子回路が取り付けられています。
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2層の回路はグルー(糊)で簡単に接着されて
いますが、その接着が取れて浮いています。
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基盤を固定しているネジを緩めて
回路を本体から外します。
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小さいほうの回路です。マイクロチップの
出力を増幅するドライバだと思います。
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よく見るとはんだ付けされているはずの
リード線が1本(黄)外れています。
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リード線の切断により疑似音の発生に
問題が生じていたと考えられます。
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リード線の先をはんだ付けが
しやすいよう加工し直します。
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元の位置(青スイッチの端子)に
しっかりはんだ付けします。
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隣のリード線(赤)も念のため
はんだ付けし直しておきます。
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元々グルーガンを使って簡単に固定されて
いました。その残りを綺麗に除去します。
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改めてグルーガンでグルー(糊)を塗り
付けます。絶縁処理を省略できます。
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2枚の回路を貼り合せます。グルーが
冷えて固化するまでしばらく待ちます。
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2枚の回路の間にグルーが
充填されています。
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電子回路を本体にネジ止めします。
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分解したついでに走行メカ部を
クリーニングします。埃だらけです。
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4色のボタンを押して動作を確認します。
赤:警笛、黄:アナウンス、緑:発車ベル
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2組のドライバのうち片方は先頭ライトの
点灯用で、LEDが点くようになりました。
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修理完了

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