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工房の春(2021.3.3)


工房に隣接する庭園に梅の古木が植わっています。
3月に入り美しい花を咲かせ工房に春を連れてきます。
工房に到着する手前、車の窓から梅の花びら越しに工房の看板が見えます。
半年以上かかり、ようやくTopics22最後の記事にたどり着きました。
間もなくTopics23に移行します。


 
プロペラカー組み立てキット(2021.2.20)


ゴム動力でプロペラを回転させて走行する「プロペラカー」を開発しました。
小学生(3・4年生くらい)にも製作できる簡単な組み立てキットで提供します。
部品の精度が高く、平らな床面を勢いよく5~10m走行します。
完成後に楽しく遊びながら、エネルギー変換の原理を学ぶことができます。
また、透明度の高いアクリル製ですので、美しい外観を長く楽しむこともできます。


 
庭のスイセン(2021.2.15)


まだ2月前半なのにもう3月に入ったかのような気候です、暖冬を感じます。
10日ほど前から庭のスイセンが花を咲かせています。
天気の良い日に日光に照らされる黄色は、鮮やかというほどでもなく、柔らかい暖かさを漂わせます。
手前のラッパスイセン、その奥に房咲スイセンが並び、2種が囲むモクレンの芽が日に日に膨らんできます。
少しリニューアルした工房WEBのトップページ、Gallery3に写真をアップしました。


 
ICF-SW55修理長期戦(2021.2.11)


SONY製トランジスタラジオICF-SWのシリーズは、実に根強い人気があります。
オークションでは完全に動作する中古機が、驚くほどの高値で取り引きされています。
一方で、電源が入らない、放送を受信できない、音声出力が小さいなど、多くの中古機が何らかのトラブルを抱えているようです。
昨年の12月、工房に送られてきたICF-SW55は電源が入らない1台です。
開けてみると販売当時の製品梱包がそのままです。


 
トースター発熱板の補修(2021.2.2)


トースター修理のご用命を時々頂戴します。
何かの記念にいただいたとか、子供さんが気に入っているとか、何某かの思い入れがあってご依頼に至るようです。
今回は電子タイマー式のポップアップトースターで、同時に2枚の食パンを焼けるところ、何故か1枚の片面だけが焼けないとのことです。


 
beatspillの充電端子(2021.1.22)


初めて手にする(私にとって)妙なものが工房に届きました。
既に高齢者(65歳以上)となった自分には訳が分からないものが沢山あります。

ワイヤレススピーカーと呼ばれる製品だそうで、WiFiやBluetoothで接続しスマートフォンなどの音楽を再生することが出来ます。
Technics
Pioneer時代のおっさんには、これをスピーカーだと認めるのは困難です。
充電が出来なくなり、修理不能であれば捨ててもよいとおっしゃっています。


 
純正機械式鳩時計の修復(2021.1.3)


昨年暮れに市内在住の方からご依頼のあった鳩時計の修理です。
子供の頃からお持ちだったそうで、ご結婚後はご主人の鳩時計と並べて壁に掛けられていたそうです。
いつの頃からか2台とも動かなくなり、ご主人の生前の希望に沿って修理することを決められました。
モーター式の1台は既に修理完了・納品済みで、続いてもう1台をお預かりします。
こちらは、モーターも乾電池も内蔵しない、ゼンマイでもない、吊り下げた錘の重さで機構を動かす純正機械式の鳩時計です。
本当に古いものです。


 
令和3年 明けましておめでとうございます(2021.1.2)
 
新年明けましておめでとうございます。

本年も守谷工房をよろしくお願い申し上げます。

 

お正月を迎えてもコロナの広がりは衰えを見せず、今日午後には都と3県が国に緊急事態宣言を要請すると報道されています。
感染防止策の一つとして、アクリル材等を使用したパーティションの導入が進んでいます。
守谷工房にも昨年夏ごろからパーティション製作の問い合わせがあり、ご要望に応じて設計・製作して参りました。
パーティションは設置場所により大きさや形状が様々で、
サイズが決まった既製品は利用しにくいことがあります。
守谷工房では1件1件現場を確認して、必要なサイズや形状を踏まえて設計・製作しております。
また、レーザー加工機の設備がありますので、CADで描ける限りどのようなデザインにも対応出来ます。
アクリル材は一時品薄の時期がありましたが、現在はほぼ回復しているようです。
パーティションの価格は大部分が材料費で占められますので、材料の市場価格が高騰しない限り格安にて提供できます。
サイズ・形状・脚のデザインなどをオーダーメイドで承り、同等の市販既製品の価格と同じか下回ります。
ワクチンが普及し非常事態が過ぎても、今後もパーティション等の防止策は必須の状態が続くのではないでしょうか。
アクリルパーティションの設置をご検討の際は、是非
守谷工房にもお問い合わせ下さい。



これらの写真は昨年来、守谷工房が製作・納品させていただいたアクリルパーティションです。
県内の私立大学様に設置された様子をGallery3にアップしました。

 

業務用スチームアイロンの修理(2020.12.24)


過去、スチームアイロンの修理記事を2件アップしております。
記事をご覧になった方から同じくスチームアイロン修理のご依頼がありました。
工房に届いてみると、異様に大きな箱に梱包されており、持ち上げると異常に重量があります。
取り出すとAriete社の製品で、本体とは別にアイロン台のような装置とセットになっています。
業務用に使用される製品のようです。

 
「羽根のない扇風機」が故障(2020.12.20)


「羽根のない扇風機」で発売当時に周囲を驚かせたdyson製ファンです。
普通の扇風機のような回転する羽根(ファン)が見当たらす、どうして風が出てくるのか、これまで真剣に考えたことなどありませんでした。

 
工房からのメールについてお知らせとお願い(2020.12.17)

本年もちょうど2週間を残すのみとなりました。この1年間、たくさんのご用命をいただき誠に有難うございました。

工房からのメールについてお知らせとお願いです。
・工房WEBの「
工房へご連絡」ボタンからお問い合わせフォームが開き、お客様からのご用件を承ることができます。
・フォームにご記入いただいた内容はメールに変換され、工房のアドレス
techbase@outlook.jpあてに送信されます。
・お問合せが届き次第、1両日以内にお返事を差し上げるようにしておりますが、お客様のメール受信環境により
techbase@outlook.jpからのメールが迷惑メールとみなされ、迷惑メールフォルダに振り分けられることがございます。
・多発するネット経由の詐欺事件等の影響で、受信メールに対するセキュリティ設定が厳しくなっているようです。
・このため、工房からのメールにお気づきにならず、再度連絡を頂戴するようなことがしばしばございます。そして、
迷惑メールフォルダの確認をお願いすると、ほとんどの場合でそこに振り分けられています。
・「どこぞの訳の分からない工房」には違いありませんが、「やっぱり返事など来ない」と諦めてしまわれると大変残念です。
・工房にお問い合せ下さる際には、
techbase@outlook.jpが迷惑メールや受信拒否とならないよう設定をお願いします。
・また、お問い合わせ後は迷惑メールフォルダも確認下さるようお願いします。
 

守谷工房2021カレンダー(2020.12.16)


来年2021年の守谷工房カレンダーが出来上がりました。
製作や修理をいただいたお客様に差し上げます(数量がなくなり次第終了します)。
中画質のPDFファイルでもよろしければ、こちらからダウンロードいただけます。

 
ガス風呂給湯器のメンテ(2020.11.20)


新築以来30年以上を経た浴室です。
平成18年の年末に突然給湯器が故障し、業者に新しく交換してもらった以外は、特に問題もなく使用してきました。
ところが、2・3年前から追い炊き時に湯垢が混入するようになり、何度か風呂釜洗浄剤を使ってきました。
追い炊き用の配管経路から剥がれ落ちるのか、一時は茶褐色の湯垢が循環口から大量に吐き出されていました。
その後、茶褐色の湯垢は一段落したのですが、前日・前々日の残り湯を沸かし直すと、今度は白~透明の濁りのような湯垢が混じるようになりました。
ネットで調べると、専門業者に専用の洗浄機を使って配管を徹底的に洗浄してもらう必要がある、などと説明されていますが。

 
ゴミ集積所屋根葺き替え工事2(2020.10.14)


ゴミ集積所屋根葺き替え工事の続編です。
屋根板を載せる前の基礎工事は既に完了しています。
ここからが工事本番のようですが、タイトフレームを交換する作業に比べるとそうでもありません。
ただし、正確に取り付けるにはそれなりの手順が必要です。

 
ゴミ集積所屋根葺き替え工事1(2020.9.29)


工房開業以来、最大規模の補修工事が舞い込んで来ました。
守谷市のお隣、つくばみらい市内の町内自治会からのご用命で、既に5か月も前の4月下旬に現調に出向きました。
自治会では町内に5・6か所、写真のような立派なゴミ集積所を保有・管理しておられます。
蓋を開閉するボックス式ではなく、ブロック積みされた囲みに金属板製の屋根板が葺かれ、前面はサッシの引き戸が取り付けられています(カラス対策も万全)。

 
木製灯籠を作る その6(2020.9.10)


納期が目の前まで迫って来ました、すぐその後はお盆です。
木製灯籠を作るその5の最後に真鍮製の丁番を加工しました。
ホームセンターで額縁用品のフロアを歩いている時、ブロンズ色でしかも角が丸く加工済みの丁番を見つけました。
急遽真鍮製を見合わせ、こちらを採用することに。
とにかく、完成を急がなければなりません。

*記事のアップがかなり遅れていますが、実際には7~8月の製作事例です。

 
木製灯籠を作る その5(2020.9.5)


7月も月末近くとなり、月が明けるとお盆まで1週間しかありません。7月も月末近くとなり、月が明けるとお盆まで1週間しかありません。
デッドラインが視界に入ってきました。
それでも、本体箱組みと屋根、台座も完成しているので何とか納品は間に合いそうです。
意外と手間がかかりそうな開き戸を作ります。

*記事のアップがかなり遅れていますが、実際には7~8月の製作事例です。

 
木製灯籠を作る その4(2020.8.30)


本体箱組みが出来上がったので、次は屋根を製作することにします。
割とこじんまりした箱組みに対して、軒の長さ400mmを超える豪壮な印象の屋根が載ります。
合板を使い本体を簡素に組み上げているので、屋根は単板薄板を選び少々凝った作りにします。
荘厳さを醸し出したいものです。

 
つばめのその後(2020.8.26)


日に日に雛は成長し、巣の中が窮屈そうに見えていました。
やがて羽根が艶やかに色づき、顔立ちがしっかりしてくる様子が分かります。
そうして本当に「いつの間にか」、巣が空になっていました。雛も親鳥も巣を後にしたようです。
写真は、それから1週間ほど過ぎて撮影したものです。
親鳥ではありません。明らかに色艶が若々しく、あまり警戒心が強くありません。
巣立った雛が時々戻ってくるようです。今はその雛たちも見かけなくなりました。


 
木製灯籠を作る その3(2020.8.21)


いよいよ本体箱組み部分の製作に入ります。
灯籠全体を同じ材料(樹種)で製作した方が統一感があり好ましいでしょうが、箱組み部分には面積のある薄板を使用する必要があり、大概の単板材は採用できません。
元の灯籠もそうであったように、無理をせず合板(シナ合板)を使用することにします。
各辺の実測長をひたすらCADに入力し、部品形状を構成していきます。


 
木製灯籠を作る その2(2020.8.18)


元の灯籠を分解しながら、どの部分から製作に着手するか考えておりました。
上部の屋根や建屋箱組み部分は、細かく作り込まれていてかなり手間がかかりそうです。
比べて台座部分は造作が大きく、部品数も少ないので作り易そうです。


 
木製灯籠を作る その1(2020.8.16)


この6月の下旬に入った頃、工房のある地元けやき台のお客様から特別なご用命をいただきました。
お盆のお墓参りに供える仏具のひとつ、灯籠を作ってもらえないかとのご依頼です。
先々代のどなたかが手作りされたもので、長い年月大切に使われてきたそうです。
写真のような木製の立派な灯籠ですが、さすがに著しく老朽化が進んでいます。
仏具店を始め色々なところに作り直しを問い合わせるも、最後に守谷工房を訊ねておいでになりました。
納期はもちろんお盆前です、大変なことになりました。


 
フィルムコンサートの記憶(2020.8.9)


ひと目でこの製品が何かお分かりになる方は、ほとんどいらっしゃらないと思います。
レトロ感溢れるこの逸品は、かつてのスライド映写機(スライドプロジェクター)です。
「幻灯機」と呼ばれていたこともあり、スライドを1枚ずつ手差ししながらスクリーンに映し出すものです。
写真を拡大して大勢で一緒に観賞するために作られたものです。


 
守谷工房のエアコンクリーニングサービス(2020.8.1)


守谷工房では主に近隣地域を対象にエアコンのクリーニングサービスを行っております。
作業の際に冷媒ガスの不足が判明した場合はガスの追加チャージ、またエアコンの取り外しと取り付け(移設や新規入れ替え)にも対応致します。

 
Topics22スタート(2020.8.5)

 


つばめの雛が孵りました。数日前から巣の真下に卵の殻が落ちており、孵化したのではないかと思っておりました。
成長するにつれ巣から顔を出すようになり、首を伸ばして親鳥の運ぶ餌を待っています。
親鳥とのツーショットを収めたいのですが、さすがに親鳥は人影を警戒しなかなかシャッターが切れません。
年明けから半年以上かかり、ようやくTopics21がいっぱいになりました。
エアコンクリーニングの記事のみしばらく重複掲載させていただきながら、
Topics22です。

 
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